株式会社ホーミイダイニング代表取締役社長岡﨑 真悟
スーパーマーケット事業の「株式会社エブリイ」、夕食材料の宅配「株式会社ヨシケイ福山」、通信販売事業「株式会社けんこう応援団」等、グループ9社から構成される「エブリイホーミイホールディングス」の外食・中食部門が、私たち株式会社ホーミイダイニングです。
これらの多様な販売チャネルより、新しい流通形を目指し、お客様はもちろん生産者を含むお取引先様、そしてスタッフを含む関わる人たちすべてがALL-WINになる新しい価値創造を目指していきます。
「頑張る社員がイキイキ働く環境を創ろう」
外食・中食業界は、他の業界と比較して離職率が高いと言われています。私たちは、一人ひとりのスタッフがイキイキ働くことができるように、ソフト面(コミュニケーション・人間関係)とハード面(労働条件、就業環境)の両面から、環境整備をすることが大切だと考えています。また、全国的に有名になっている「類人猿分類セミナー」社内DNA継承のための「自流浸透セミナー」一人ひとりがしっかりと向き合う「1on1」制度の導入といったコミュニケーション等の各種研修をグループ横断で取り組んでいます。
「お客様に喜びや感動を与えよう」
時代は大きく変化し、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ネット通販等、異業種間での競争が激しくなってきています。その中で私たちは、お客様に喜びや感動を提供する為に「独自の価値」を大切にしています。具体的には、商品では、厳選した素材やグループ独自の食材、お客様の目の前で仕上げる料理、瞬間の温度帯等があります。更に、サービス面では、各種教育、研修を受けたスタッフが、笑顔で接客することが、お客様に喜びを感じて頂くことに繋がります。そして、食材のこだわりや生産者の想いを説明することや目の前で仕上げるパフォーマンスを、驚きや感動としてお客様に提供していきます。
「売上・利益を上げよう」
スタッフ一人ひとりの努力がお客様に喜びや感動を与え、結果として会社の売上・利益になっていきます。目の前の利益を追い求めるのではなく、継続的にお客様に満足して頂くことが、会社の成長に繋がります。
グループ売上高1,000億円を達成しましたが、その数字はあくまで、結果に過ぎません。すべての関係者の方々と共創・共生関係を築いていくことが、売上・利益に変わり、生み出した利益の循環を私たちは大切にしています。
「社会的に認められよう」
こうした、4つの窓を中心とした取り組みで、私たちの会社は、地域社会に貢献していくことができます。グループとして取り組んでいる「もったいない野菜魅力再生プロジェクト」は、生産者、お客様とALL-WINの関係を構築し、自然環境を考えた、食財の新たな可能性を切り拓く取り組みです。
こうした、全ての関係者が喜んで頂けるような取り組みには、共創そして共生関係の構築と「想い」が非常に重要だと考えています。
この「4つの窓」の基本思想に共感し誇りをもって働く仲間と感動を共有しながら、 今後もなくてはならない会社、企業価値最大化を目指していきます。
会社概要
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●中食事業